EmotionTechテックブログ

株式会社エモーションテックのProduct Teamのメンバーが、日々の取り組みや技術的なことを発信していくブログです。

もうすぐやめるエンジニアが思うエモテクのいいところ

はじめに

皆様こんにちは。エモテクでエンジニアとして働いているしんです。個人的な都合でエモテクを7月いっぱいで卒業することになりました。 そんな時だからこそ、エモテクプロダクトチームの特に良いところ3つを本音で紹介したいと思います。社内Slackの情報が多めなので、所々モザイクを入れています。

とにかくよい居心地

神がすぐ降臨する安心感

社内のSlack には個人用のタイムラインチャンネルがあり、自由に仕事のこと、個人のことを呟いていいんです。そこで仕事の悩みごとを呟いたりすると、見かけた神はそこに反応してくれます。

適度なゆるさが心地よい

普通の仕事でも、楽しんでいます。以下不要となったコードを見送る村人をご覧ください 何かと激しめな方もいったりして、刺激をくれます。 (↑ 壊してません)

働き方はこれ以上なく柔軟(個人の考え)

リモートワークの自由度が高い

昨今の世の中の流れ的にはオフィス回帰ですので、弊社でも基本的に出社を推奨しています(原則週3日出社)。しかし、特に決まった曜日があるわけではなく、チーム活動に支障をきたさない範囲で個人の判断に委ねられています。私は基本的に週2日オフィス、週3日自宅という働き方でしたが、同僚の中には子育て真っ最中など家庭の事情によって、基本的にリモートワークをしている方もいますし、逆に毎日オフィスに来る人もいて、本当に各自の生活スタイルに合わせられます。

時間の融通がとにかく利く

勤務時間はコアタイムなしのフルフレックスです。子育ての都合で7:00くらいから働いているメンバーもいますし、夕方に集中して作業するタイプの方は、遅めの時間まで稼働しています。 体調が悪い時などは躊躇なく休める雰囲気ですし、中抜けも気軽にできます。

失敗を恐れなくていい環境

インシデントがあった時はみんなで立ち向かう

インシデントがあった際は、エモテクのプロダクトチームは常に協力し合って解決にあたります。頼ってばかりではいけませんが、いざという時には助けてくれる人がいるというのは、とても心強いです。皆の勇姿を以下で見ていきましょう。

決して個人を責めない

個人を責めるのではなく、チーム全体で「なぜそうなったのか」「どうすれば防げるのか」を考える文化が根付いています。 例えば、誰かのミスでシステムに影響が出た場合でも、「なぜその人がミスをしてしまったのか」「システムや手順に改善点はないか」「同じことが起こらないようにするには何ができるか」といった建設的な議論が中心になります。 これは単なる理想論ではなく、実際にインシデントが発生した際に何度も目にしてきた光景です。当事者が萎縮することなく、むしろ積極的に原因究明や改善案の提案に参加できる雰囲気があります。この文化があるからこそ、メンバー全員が安心してチャレンジできるのだと思います。

よく振り返る

インシデント発生後には必ず定例会議で振り返りの場が設けられ、再発防止策や技術的なノウハウが共有されています。以下は会議での共有一例です。

さいごに

エモテクに入社した当初、私は「今どきの洗練された開発チームはこんな風に動くのか」と驚いたことを覚えています。その後、少しずつ慣れてきたとはいえ、まだまだ追いつけていない部分も多々ありますが、本当に濃密な時間を過ごすことができました。同僚、上司の皆様には心より感謝しています。

もしエモテクにご興味をお持ちいただけたなら、ぜひカジュアル面談からでもお話を聞いてみてください。きっと、技術力だけでなく人間力も高められる素晴らしい環境だと実感していただけるはずです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

エモーションテックでは顧客体験・従業員体験の改善をサポートし世の中の体験を変えるプロダクトの開発を開発しております。生成AIを始め、最新の技術を積極的に導入していきますので、もし興味を持っていただけましたら、ぜひ採用ページからご応募をお願いいたします。

careers.emotion-tech.co.jp