はじめに
こんにちは、バックエンドエンジニアのおおたわらです。
今回はエンジニア目線で、開発チームの特徴や雰囲気を紹介してみたいと思います。
個人の主観が含まれますが、なるべくそう感じた具体的な出来事も書いています。
開発チームについて気になっている方の参考になれば幸いです。
この記事はエモーションテックアドベントカレンダー 2023の11日目の記事です。
優しい人が多い
「優しい」というと少しありきたりな褒め言葉になってしまうかもしれませんが、大事な要素だと考えています。
仕事をする中で相手を思いやる姿勢が、「優しさ」という形で現れているのかなと思います。
また、この優しさというのは単に相手に甘いということではなく、良くないことは良くないと敬意を持って伝えることができる人が多いと感じます。
<具体的な出来事>
- よく感謝を伝え合っている。最近では、サンクスカードが作られ、この文化がさらに加速している
- 休み連絡には「ナイス休暇!」emoji、体調不良でお休みする方には「お大事に」「無理しない」の emoji が付く
- 相手の状況を見て助け合う。業務が立て込んだメンバーを手伝うなど
- 新メンバーが入ると温かく歓迎する
個人的にも、こういった雰囲気が働く上での安心感に繋がっていると思います。
リスペクトし合う雰囲気がある
開発メンバーはそれぞれ強みを持っていますが、お互いにリスペクトし合っている場面をよく見ます。
私自身も、自分の足りないところが得意なメンバーにはいつも助けられていますし、リスペクトしています。
<具体的な出来事>
- 前述のサンクスカードにその人のすごい点なども書くことができるが、日々追加されていっている
- サンクスカード以外でも、すごいと思ったら出し惜しみせず褒めている。slackの「天才」emoji など
- リスペクトした上で、違う専門のメンバーに信頼して仕事を任せている
- それぞれがいい意味で伸び伸びと尖って、力を発揮できる環境だと感じます。
改善に積極的
開発を進める中で色々と問題はつきものですが、放置せず向き合えていると感じることが多いです。
チームみんなが何も言わなければ進みませんが、ファーストペンギンとなる人が出てきたり、誰かに言われたわけではないけどシュッとやってしまう人がいるのはすごいことだなと思います。
<具体的な出来事>
- 負担が集中していたリリース作業をチームみんなで持ち回り担当するようになった
- スクラムイベントの時間がうまく使えていない中で、進め方を議論し、やり方を変えた
- プロダクトへのFBに素早く反応し、次のリリースでは改善されていることがよくある
- 機能改善以外の技術的な課題の棚卸し会ができている
おわりに
少しでも開発チームの雰囲気が伝わったでしょうか。
これからも良い文化を絶やさないようにしていきたいなと思います。
エモーションテックでは顧客体験、従業員体験の改善をサポートし、世の中の体験を変えるプロダクトを開発しています。今回紹介した開発チームの一員となり、ワクワクするプロダクト開発をしたい方がいらっしゃいましたら、ぜひ採用ページからご応募をお願いいたします。